人材紹介で外資系就職

外資系企業は実力主義なので転職に向いています。しかし外資系は表立ってリクルート活動を行わない会社が多いので、人材紹介に登録するのが外資系企業に就職する一番の早道です。

人材紹介が求める外資系希望者は、自己主張のできるだと思われがちです。確かに外国人はディベートが上手で自分をうまく表現します。人材紹介会社でも、外資系の面接では自分をアピールするようにアドバイスします。しかし、あまりに自己主張が強いのは禁物です。自分の考えをはっきりと伝えるということと自己中心的なものの見方というのは全くの別物。「わがままで協調性に欠ける性格」ともなされかねません。人材紹介が考える自己主張ができる人というのは、自分の考えを持つ軸のぶれない人という意味なのです。

人材紹介の際に、現在の年収より大幅アップの年俸をリクエストする人が外資系希望には多いようです。いくら外資系とはいっても、人材市場で通用しないような年収では人材紹介会社も相手先を紹介しようがありません。人材会社への希望は、現実的な年収の範囲内に留めておくべきです。

外資系企業内では、外人同士が知り合いのことが多いものです。外資系から外資系の場合は、あなたの会社のことを相手先で良く知っている可能性があります。人材紹介ではその点を良く打ち合わせして、相手の会社の社長と面識があるなどとアピールして、採用チャンスを狙いましょう。

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